MAX合金から
PLAMAXへ2010年発売の
『機甲戦記ドラグナー』の OP映像や 大張正己氏が 描いた画稿をイメージソースとし、
迫力のプロポーションと躍動感溢れる 可動性能を 両立しながら立体化しました。
本作はマックスファクトリーの
プラモデルシリーズ「PLAMAX」の 10周年を 記念して当時の造形をさらに磨き上げ、パーツ分割やギミックを再検討。
1/72にアップスケールした迫力の サイズとともに 皆様へお届けいたします。
ドラグナー1の形状解釈と
多彩な造形手法-
大きなアクセントになっている赤い前頭部は、見る角度によってアウトラインが大きく変化するとともにアイセンサーの表情を補強する。PLAMAX ドラグナー1ではどの角度からでも精悍に見える曲面で構成し、鋭く張り出した造形に仕上げた。
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大気圏内用増加装備「リフター1」は翼の形状にこだわり、スジ彫りも部位によって太さを変えている。パネルラインや動翼の表現はもちろん、推力偏向ノズル周囲のディテールも1/72スケールならではの航空機模型的なアプローチを取り入れた。
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レーサーバイクのカウルを彷彿とさせる機体脚部と肩部のトリコロールカラーはあくまでも外装に施された塗色として解釈。スジ彫りやパーツ分割によってアウトラインにガタツキが出ないよう塗装済みパーツによってカラーリングを再現している。
コメント
マックスファクトリー代表取締役社長 MAX渡辺
大張正己さんの描く通称バリグナーがどうしても欲しくて欲しくて、MAX合金を作らせてもらってから四半世紀!?
今回再びこの超人気モチーフに挑む機会を与えられ舞い上がっています♪♫ マックスファクトリーの精鋭スタッフがロボット愛、魂を込めて紡いだ大型PLAMAX、絶対にご満足いただけるものと確信しています!! 是非お楽しみください🎶機甲戦記ドラグナーOPアニメーター 大張正己
まさかの純度100%大張アレンジ版ドラグナーのプラモデル化!
しかも 1/72という、ミリタリー感を感じるスケール!フライトデッキクルーのフィギュアを周りに配置したくなります。 新たに再検証された顔とリフターのモールドに感動しました。 発売されるその時が楽しみです!3Dスキャンと設計の
アップデート「MAX合金 ドラグナー1」は、手作業によって生み出された原型と可動ギミックを互いに擦り合わせながら制作されたため、現代的な3D図面は存在していない。今回のPLAMAX化にあたっては、MAX合金の精細な3Dスキャンデータをもとにデジタル技術でその姿を再構築。細部形状の見直しや現代的な可動機構の実装を含め、単なる復刻再現ではなく大幅なアップデートが加わっている。